zoom開催を終えて

おとといは、2回目のzoom開催でした。
今回の参加者は4名。
静かに、ゆっくりとお話しをしました。

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私の全て。
数ヶ月経っても涙が出る。
時間薬がなかなか効かない。

人生の半分一緒に生きてきた。
今は、いない時間をどうすごしたらいいのかな…という感じ。

突然のお別れで受け入れられない。
自分の手の中で看取りたかった。

お別れから数年経って、今は何かに包まれている感じ。

治療に関して、もっと知識があれば良かったかな…

病気で弱っていく中でも、最後まで自力で
トイレをして本当に頑張って生きていた

食べる事が大好きな子だった。
嫌いになって欲しくないという気持ちから、食べなくなった事を尊重した

目が見えなくなって、最初は戸惑っていたようだが、少しずつ出来る事が増えていった

胃ろうになってからも、頑張って生きてくれた。自分だったらと思うと、すごい事だと思う



名付けのストーリーもお聞きしました


ゆっくり長生きして欲しい想いを込めた

ハワイ語の家族からもらった
最初に決めていた名前では振り向かず、違う名前で呼ぶと振り向いたので、そのまま名前になった

俳優さん、漫画からもらった

家族が名付けた。
名前を呼ぶと、どこにいても振り向いた。
その名前しかない感じ。



亡くなった後に気配を感じたお話しでは、


亡くなって3日めに足元にいた
お布団に上がってきた
お気に入りの森に行った時、一緒に来ていた

キッチンに入らないようにしていた仕切り前で、じーっとしている感じがした
いつもの日向ぼっこの場所にいる
お風呂を上がるまで扉の前で待っている子だった。時々文句を言っていたが、その声が聞こえた

などなど…
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胸が詰まったのは、周りの人の言葉です。

次の子を飼えばいいじゃない
1人になって、身軽になって良かったね…

言葉のボールを投げた人は、良かれと思って言ったのかもしれませんが、自分の悲しみで手一杯のところに、他の人のボールも持つ必要はありません。

時間薬も、時計の原型すら見えない時は辛いものです。
自分のペースで、ゆっくりゆっくり、
心をだいじにして下さい。


zoom2回目、対面とは違う難しさを感じる中で、ご参加頂いた皆様と大切なウチの子達に感謝します。

それでは、またの機会にお会いしましょう🐾


ペットロス座談会 小さな庭

飼い方講座やしつけ教室はあるけれど、 お別れについて話せる場所が無い… ーたかがペットでしょ?ー ーまだメソメソしてるの?ー 心無い言葉で更に傷付きそうで、悲しみを表せなかったり…ペットロス座談会は、カウンセリングもアドバイスもありませんが、抱え込んだ気持ちを話しても大丈夫な場所です。話せる場所 を作る事で、人と動物の役に立ちたいと考えています。

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