ペットロス座談会を終えて

昨日のペットロス座談会は、6名の方にお集まり頂きました。
(会場や駐車場が分かり難かったようで、ご面倒をおかけしました)

偶然にも、11歳のワンコと暮らしており、お薬を飲みながらも今は元気、でも高齢になってきて、お別れを考えると…という方が3名。

数ヶ月から数年前にワンコを亡くした方が2名、小鳥が行方不明のままという方が1名でした。

ペットロスの周囲との温度差の話しから、お骨を終うタイミングについてや、いなくなるなんて事がとても考えられない、どうなっちゃうんだろうという不安、または、いなくなった今、ふと思う事など、色んなお話しが出ました。

ペットの最期に関して、苦渋の決断を迫られた経験や、数十年前の悲しい事故のお話しをして下さった方もいらっしゃいました。
話すのに、勇気がいる事だったかもしれません。

胸がいっぱいになり、言葉に詰まる進行役…

今思うのは、どんなお別れだったとしても、幸せだった時間もたくさんあるはずで、彼らの記憶はきっと、悲しいだけじゃないと…


どの方もペットを心から大切に思っているのが伝わりました。縁を繋いでくれた可愛いモフモフ達に感謝します。
どうか健やかな日々が続きますように。



(少し早めにお帰りになったMさん、一緒に写真が撮れなくてすみません!)

ペットロス座談会 小さな庭

飼い方講座やしつけ教室はあるけれど、 お別れについて話せる場所が無い… ーたかがペットでしょ?ー ーまだメソメソしてるの?ー 心無い言葉で更に傷付きそうで、悲しみを表せなかったり…ペットロス座談会は、カウンセリングもアドバイスもありませんが、抱え込んだ気持ちを話しても大丈夫な場所です。話せる場所 を作る事で、人と動物の役に立ちたいと考えています。

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