未練や執着、ではなく
ベッド、タオル、ぬいぐるみ、お洋服、
お散歩のリード、ご飯のお皿…
上げればキリがない、
うちの子が使っていた物。思い出の品。
以前はあちらこちらに置いてあったのに、
今は静かに動かずにいるのは、
とても寂しいものです。
天国へ見送った後、少しずつ整理をするけれど、手を付けられない物もある…。
整理するしないで、家族間で意見が分かれたり、見たら辛くなるからと、引き出しに閉まったままという事もあるようです。
思い出の物を取っておく。
それを、未練や執着だと、ネガティブな印象を受ける方もいるようですが、ただ、
"大切な物"だから、
手元に置いておきたい。
開けられない引き出しは、誰に何を言われても今はそっとしておけばいいし、
いつか手放す時、そう気持ちが定まった時、
思い出の物が無くなっても、心にその分の
スペースが生まれたという事です。
その時までは、未練や執着と捉えるのではなく、"大切な物"として側に置いたままでも良いのではないでしょうか。
🐾ひとりごと…
いつか、遺言を残すような事があれば、
うちの子がお気に入りだったぬいぐるみ、
お猿のモンちゃんを棺に入れてほしいと
書こう。
モンちゃんを持って天国へ行けば、飛んで来てくれるかしら…
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