尊いもの
糖尿病を患い、闘病中だったウチの猫チャチオ15歳。少し前の記事で、病院の待合室での想いを載せましたが…
5月4日、朝9時ちょうどに虹の橋を渡りました。家族みんなが揃う日・時間を選んでの旅立ちでした。
闘病中、
どうして良くならないの、こんなに頑張っているのに!と焦り
昨日はいっぱい食べたけど、今日はあまり食べてくれない、と一喜一憂し
このまま死なせてしまうのでは、居なくなってしまったら…と恐れ
もしかしたら、ここから良くなるかもしれない、と不安と希望の間で迷いました。
ある時、きっともう長くはない。
それなら、チャチオ本人が一番いいように過ごしてほしいと思い、治療から看取りの期間へと切り替わりました。
それからは、ただただ穏やかにチャチオの命と向き合う、チャチオファーストの日々。
私の心理状態がどうあれ、いたってマイペースなチャチオに助けられながら過ごしました。
不安や恐れを払拭することはできませんが、それ以上になにかこう…愛しくて尊いものに触れた…そんな感じがしました。
チャチオ、立派な最期だったね。
ありがとう。
心からの感謝と愛を、これからもずっと…
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